聖顕の鍵(せいけんのかぎ)
聖顕の鍵の評価
★星5段階評価
▪無条件でHP上限+20%が付いていて、元素スキルが敵に命中するとこで武器効果発動できる、どのキャラクターにも使いやすい点がメリットです。ただ最大限効果を発揮するには、装備キャラのHP基準になるのと、スキルを3回当てることが条件になるので使用キャラはある程度限定されます。
HP上限によって性能が上がる片手剣キャラクターは、とても相性が良い武器になっています。
アタッカー | ★ |
サブ火力 | ★★★ |
サポート | ★★★★★ |
聖顕の鍵の性能
▪聖顕の鍵性能
最大攻撃力 | 542 |
HPパーセンテージ | 66.2% |
武器効果 | HP上限+20%/25%/30%/35%/40%。元素スキルが敵に命中すると、継続時間20秒の「壮大な詩篇」効果が発動する。「壮大な詩篇」:装備したキャラクターのHP上限の0.12%/0.15%/0.18%/0.21%/0.24%を基準に元素熟知がアップする、この効果は0.3秒ごとに1回のみ発動でき、最大3層まで重ね掛け可能。3層まで重ねた時、または3層の継続時間が更新された時、装備したキャラクターのHP上限の0.2%/0.25%/0.3%/0.35%/0.4%を基準に、周囲にいるチーム全員の元素熟知がアップする、継続時間20秒。 |
壮大な詩篇の3層
聖顕の鍵の詳細
▪聖顕の鍵の詳細
武器種類 | 片手剣 |
レアリティ | ★★★★★ |
入手方法 | 限定祈願「神鋳賦形」より入手可能 |
聖顕の鍵の凸効果
0凸 精錬ランク1 | 【HP】+20% 【元素熟知】0.12% 【元素熟知バフ】0.2% |
1凸 精錬ランク2 | 【HP】+25% 【元素熟知】0.15% 【元素熟知バフ】0.25% |
2凸 精錬ランク3 | 【HP】+30% 【元素熟知】0.18% 【元素熟知バフ】0.3% |
3凸 精錬ランク4 | 【HP】+35% 【元素熟知】0.21% 【元素熟知バフ】0.35% |
4凸 精錬ランク5 | 【HP】+40% 【元素熟知】0.24% 【元素熟知バフ】0.4% |
突破外見
装備おすすめキャラ
ニィロウ
- おすすめ度:★★★★★
- おすすめランク:SS
▪おすすめ理由
ニィロウはHPメインとなるキャラクターなので無条件でHP+20%が付いていて、元素スキルを即座に3回当てることができる為、ニィロウの為の武器ともいえるほどマッチしています。
▪ニィロウ聖顕の鍵装備
▪ニィロウ元素スキル
▪ニィロウ開花について
久岐忍
- おすすめ度:★★★★
- おすすめランク:S
▪おすすめ理由
久岐忍にとってHPは回復、熟知は元素反応の火力として十分に噛み合います。武器効果の最大3層までは少し時間がかかるのがデメリット。
・久岐忍聖顕の鍵装備
レイラ
- おすすめ度:★★★
- おすすめランク:A
▪おすすめ理由
レイラのシールドと元素爆発はHPに依存しているのでHP+20%がマッチしていますが、武器効果を最大は発揮できないのがデメリット。
・レイラ聖顕の鍵装備
キャラクター別の装備
アルハイゼン
▪アルハイゼン聖顕の鍵装備
刻晴(こくせい)
▪刻晴聖顕の鍵装備
▪刻晴衣装「霓裾の舞」(コスチューム)
神里綾華(かみさとあやか)
▪神里綾華聖顕の鍵装備
▪神里綾華(限定衣装)「花時に訪れた手紙」
ガイア
▪ガイア聖顕の鍵装備
行秋(ゆくあき)
▪行秋聖顕の鍵装備
ジン
▪ジン聖顕の鍵装備
アルベド
▪アルベド聖顕の鍵装備
七七
▪七七聖顕の鍵装備
楓原万葉(かえではらはずは)
▪楓原万葉聖顕の鍵装備
ベネット
▪ベネット聖顕の鍵装備
聖顕の鍵の限界突破素材
▪レベル90までの限界突破素材
聖顕の鍵のストーリー
▪装備図鑑
ストーリー | これは砂の王の夢が泡のごとく破裂し、草木の主宰が魔天の囁きを埋めた後の話。 衰微の歯車は広大な神国を多くの国へと分解し、また規則的にそれを砕いてすべてを砂利にした。 一人の王妃が、幼子の金で飾られた羽織と冠を焼やすと、彼に召使いの粗布の服を着せて逃がした。 数年後、王の子は奴隷市場の商品となっていた。彼はすべてを失い、流浪者へと成り下がっていた。 「蜃気楼の日の出のために、まだ涙を流せた時、ある覇者のもとで策を捧げ、彼と共に幾多の国を滅ぼした。」 「先王の子が誕生した時、こう祝福したーー『たとえ彼が死した後も、彼を称える詩歌は世に伝わるだろう…』と。」 「かつて私は、いくつかの人と事柄を見誤った。ゆえに運命の罰として、今の私は何も見えなくなっている。」 「私の弟子となれ。私の目となり、私に黄金の砂原の人と事柄を教えてほしい。」 「いつか英雄の詩を、神の宮殿のもっとも美しい掛絨毯にして織るために…」 金貨が手から手を行き来する時、それは劣化する。しかし、高貴な血統を持つものは、主が変わる時に強くなる。 彼の最後の主は盲目の詩人であった。ここからの物語は、主従から師弟へと変わる。 「別れる時、母は私に言ってくれた。私たちはきっと永遠のオアシスで会えると…」 「この剣を楽園の扉の鍵とし、翠玉とザクロの間で国を再興しよう。」 年老いた詩人は貴族の子の荒唐無稽な話を聞いて、切っ先のない黒剣の輪郭をなぞった。そして彼はこう答える一ー 「師弟の縁はここまでだ。私はその叙事詩にある取るに足らない一部でしかない。」 「師匠…」 「サイフォス、我らのような詩人の運命はお前に属さない。 お前によって他人の物語を創作すべきではない――」 「お前はジンニーの寵愛を受けし者。その手に聖顕の鍵を持ち、国土を失った王子。」 「衰微した王国を流浪するがいい。お前なら新たな神話をもたらし、永遠のオアシスを見つけられるだろう。」 「私が覇王のために賛歌を、王子のために愛の詩を書いた時代ーー私は運命の主役のために作品を書くのを夢見ていた。」 「母と会い、砂の王の栄光を王国に取り戻す叙事詩は、私に語らせてくれ…」 最後、奴隷から英雄になった王位継承者と玉座から落ちた傭兵、その二人の道が交叉する… 言い伝えでは、空中に砂利で川を形成し、砂の王は古い友人と別れた後に故郷を封鎖した。 泡が破裂し、国が広く分布したのち、鍵は砂上の楼閣と夢の楽園を蜃気楼に隠したそうだ。 それは貨幣のように人の覇者と王のもとを行き来し、最終的には流砂の懐へと帰ったという。 年老いた盲目の詩人は、物語の痕跡と血で塗られた足跡を追う。そして、ついに森へと辿り着いた… |