
単純に変身して殴るだけではなく、通常形態ではバイレールスキルから「失楽の羽」を付与し、別キャラクターへ交代した後も「失楽鳥」による連携攻撃でダメージを与えられます。さらに、バイレールスキルは即時連環につながり、変身前EXレール終結では味方全体への攻撃力バフも行えます。
まず覚えたい結論
クロバネで最も重要なのは、「悪意」「連環値」「終結エネルギー」を別々に考えることです。
クロバネ自身の変身後火力に使う固有リソースです。
キャラ交代からサポート/コンビスキル、異能連環につなぐためのリソースです。
EXレール終結を発動するためのリソースであり、他の2つと同じものではありません。

基本は「悪意だけ貯まったから変身」ではなく、味方の異能連環やブレイク、終結エネルギーの状態まで見て、クロバネの変身火力を使えるタイミングを作るのが重要です。
基本情報
- 役割ダメージ出力
- 特徴即時連環/メイン攻撃力/ダメージ出力バフ
- 誕生日1月20日
- 声優能登麻美子

性能詳細
クロバネの性能は、大きく「通常形態」と「救世の魔女」の2段階に分かれています。
通常形態では、自分で長時間火力を出し続けることよりも、悪意の蓄積、失楽の羽の付与、即時連環、失楽鳥による控えからの連携攻撃を準備することが重要です。
EXレール終結を使うと「救世の魔女」に変身し、通常攻撃とバイレールスキルが変化。変身中は悪意を消費することで追加ダメージを発生させ、本格的な火力時間へ移行します。また、変身中はひるみにくくなり、移動性能も上昇します。
特に重要なのが、救世の魔女状態はクロバネを控えへ戻しても解除されず、控えにいる間は変身の持続時間も消費しない点です。
というクイックスワップが成立します。

通常攻撃・バイレールスキル・EXレール終結
現在確認できるスキル名称は以下です。
- 通常攻撃:掠影
- バイレールスキル:冥き葬羽
- EXレール終結:鎮魂の祈歌
- 通常攻撃:浄化の炎
- バイレールスキル:渡世の死焔
- EXレール終結:万火帰一
通常攻撃:掠影
通常形態では悪意を貯めるための基本行動です。
クロバネは通常形態でのみ悪意を獲得できるため、EXレール終結が使えるからといって開幕直後に変身するのではなく、十分な悪意を確保してから救世の魔女へ入る方が変身時間を火力へ変換しやすくなります。
バイレールスキル:冥き葬羽
通常形態で非常に重要なスキルです。
敵へ「失楽の羽」を付与し、別のキャラクターがその対象を攻撃すると、クロバネが控えにいても「失楽鳥」による連携攻撃が発生します。
さらに即時連環へつなげられるため、
までを一連の行動として考えるのが重要です。

EXレール終結:鎮魂の祈歌
通常形態から救世の魔女へ移行する起点です。
発動時にクロバネ自身が強化形態へ移るだけでなく、味方全体へ攻撃力バフを付与します。そのため、クロバネ自身の火力開始ボタンであると同時に、パーティ全体の火力時間を開始するスキルでもあります。
救世の魔女状態
救世の魔女へ変身すると、通常攻撃とバイレールスキルが専用技へ切り替わります。
この状態では、それまで貯めた悪意を消費しながら追加ダメージを発生させます。基本は悪意が残っている間に「浄化の炎」「渡世の死焔」で火力を出し、悪意を使い切ったら「万火帰一」で大ダメージを与えて通常形態へ戻る流れです。
「悪意」の貯め方と注意点
現在確認されている主な悪意獲得手段は、
- 通常攻撃
- 変身前バイレールスキル
- 変身前サポートスキル
- 一部覚醒効果
です。通常状態でのみ獲得できるため、「悪意を準備する時間」と「悪意を消費する変身時間」を明確に分けるのがクロバネの基本になります。
なお、先行日本語記事では固有リソースの説明に一部「悪夢」という表記が残っていますが、以降の立ち回り・覚醒効果および中国版データでは「悪意」と記載されています。本稿では「悪意」で統一しています。
異能系統と異能連環
クロバネの異能系統は「魂」です。
魂と直接つながる2異能連環は、
「暗星」を利用する闇編成に組み込みやすい構造です。
「浸染」を利用する相編成に組み込みやすい構造です。
クロバネはそのため、「暗星」を利用する闇編成と、「浸染」を利用する相編成の両方へ組み込みやすい構造になっています。
ただし、対応する属性をパーティへ入れただけで異能連環が自動発生するわけではありません。連環値を準備し、交代からサポート/コンビスキルへつなぎ、実際に連環を成立させる必要があります。
連環値の貯め方・交代タイミング
クロバネは通常形態のバイレールスキルから即時連環へ移れるため、「表で長時間連環値を稼ぐ」より「役割を終えたらすぐ次のキャラクターへ火力を渡す」動きと相性が良いです。
基本の交代タイミングは、
です。終結エネルギーが足りない場合は、この連環ループを回しながらEXレール終結の準備を行います。
ブレイク・反撃とのつなぎ方
ブレイクを狙う場合は、
という流れが基本です。
クロバネは変身前後で火力差が大きいため、ボス戦ではブレイク直前に悪意と終結エネルギーを揃えておき、行動不能時間へ変身後火力をまとめると性能を活かしやすくなります。
強み
- 多機能を1体で完結:メインアタッカー・控えからの追撃・全体バフ・即時連環を1キャラクターでまとめて扱える点。
- 変身時間が控えで停止:救世の魔女状態の時間が控えで停止するため、変身したらクロバネを出しっぱなしにする必要がありません。味方のバフ更新や短時間のサブアタッカー行動を挟み、必要な場面でクロバネへ戻せます。
- 2方向の異能連環適性:魂属性なので暗星と浸染の2方向へ編成を広げられ、異能連環を軸としたパーティで運用の幅があります。
弱み・注意点
- 事前準備への依存:クロバネは、悪意を準備せずに救世の魔女へ入ると変身後の追加ダメージを活かしにくくなります。
- 交代先の攻撃が必要:失楽の羽による控え火力も、クロバネだけで完結するものではなく、交代先のキャラクターが対象を攻撃して初めて失楽鳥の連携攻撃へつながります。
- リソース管理の独立性:「即時連環がある=EXレール終結もすぐ使える」という意味ではありません。連環値と終結エネルギーは別リソースなので、終結回転を重視する場合は終結エネルギー側も別途管理する必要があります。
おすすめ編成

暗星+失諧編成
- クロバネ:魂
- 残虹:呪
- ダフォディール:闇
- 早霧:呪
現在紹介されているクロバネ軸の暗星編成です。暗星を強化しながらブレイクも狙いやすい構成とされています。
この4人では、
- 呪+闇 → 濁燃
- 闇+魂 → 暗星
を同じ対象へ重ねることで、濁燃+暗星 → 失諧 → ブレイク耐性削り → ブレイク加速 へつなげられます。
暗星編成の実戦ローテーション
クロバネの変身時間は控えで止まるため、敵のブレイクが少し遅れた場合は一度別キャラへ戻して調整できます。ただし、変身時に付与する味方への攻撃力バフは別の持続時間を持つため、基本的には本格的な火力時間の近くでEXレール終結を使う方が扱いやすいです。
充蓄+浸染編成
- クロバネ:魂
- ハソール:相
- 異能者・零:光
- イロヒ:霊
こちらも現在紹介されている編成で、浸染によるクロバネ/ハソールの火力確保と、充蓄による終結エネルギー回収を狙います。
この編成の異能連環構造は、
- クロバネ+ハソール:魂+相 → 浸染
- ハソール+異能者・零:相+光 → 延滞
- 異能者・零+イロヒ:光+霊 → 創生
さらに、
という順番で3異能連環へ発展します。単に「相・光・霊を編成しただけ」で充蓄になるわけではありません。
クロバネはEXレール終結から本格的な火力時間へ入るため、充蓄による終結エネルギー回収は変身回転を支える意味があります。
編成全体の役割
クロバネが変身バーストと即時連環を担当し、ダフォディールを介した暗星、残虹・早霧を介した濁燃から失諧を狙い、ブレイク後にクロバネへ火力時間を渡します。
クロバネとハソールが浸染を利用しつつ、異能者・零とイロヒまで含めて延滞→創生→充蓄を作り、EXレール終結の回転を支える構造になります。
開幕の立ち回り
クロバネ単体で考える場合は、
が最も覚えやすい開幕です。
いきなり鎮魂の祈歌を押すよりも、通常形態で必要な準備を済ませてから変身した方が救世の魔女状態を火力時間として使いやすくなります。
通常ローテーション
通常時は、
を繰り返します。
「冥き葬羽を使ったのにクロバネでそのまま殴り続ける」より、交代して失楽の羽・即時連環・控え追撃をまとめて活用する方が、クロバネ固有の長所を引き出せます。
ブレイク中の最大火力手順
悪意と終結エネルギーが準備できている場合は、
を火力時間の基本形として考えます。
ただし、悪意がほとんどない状態でブレイクした場合は、無理に変身するより次の火力周期へ回す判断も必要です。
EXレール終結を使うタイミング
鎮魂の祈歌を使う目安は、
- 悪意が十分にある
- ボスがブレイクした、または間もなくブレイクする
- 味方のバフ/デバフが整っている
- 変身後に攻撃できる時間がある
の4点です。
逆に、悪意が不足している、敵がすぐ無敵になる、味方の主要バフが切れている場面では温存する方が安定します。
極限回避・極限反撃・レール反撃の使い分け
極限回避は被弾直前の回避、極限反撃は極限回避後の通常攻撃からつながる反撃、レール反撃は特定の警告攻撃へ対応攻撃を合わせる別のカウンターです。3つは同じものではありません。
クロバネの通常ループだけに固執せず、敵の大技には反撃系アクションを挟んでブレイク耐性を削り、その後の救世の魔女の火力時間を作るのが重要です。
ローテーションが崩れた場合
救世の魔女へ入ったのに味方の準備が終わっていない場合は、クロバネを無理に出し続ける必要はありません。控えへ戻せば変身時間の消費が止まるため、サポート側で必要な行動を済ませてから戻せます。
悪意を使い切った場合は、万火帰一で通常形態へ戻り、通常攻撃・冥き葬羽・サポートスキルから再び悪意を貯めます。
連環が成立しなかった場合は、クロバネの通常形態へ戻ったタイミングで冥き葬羽から即時連環を作り直すのが最短の復帰ルートです。
やってはいけない立ち回り
- 悪意をほとんど貯めずに救世の魔女へ変身する
- 冥き葬羽を使った後も交代せず、即時連環と失楽鳥を活かさない
- 連環値と終結エネルギーを同じリソースとして扱う
- 暗星や浸染が「対応属性を編成しただけ」で自動発生すると考える
- 3異能連環の充蓄を、相・光・霊を入れただけで発生すると考える
- ブレイク直前に悪意やEXレール終結を使い切り、行動不能時間に主力技が残っていない
このあたりを避けるだけでも、クロバネのローテーションはかなり安定します。

おすすめギア
駆動コアは「悪魔の血:呪い」が候補です。魂異能ダメージを伸ばしながら、暗星または浸染が付与された敵へのダメージを伸ばせるため、クロバネが利用する2つの主要連環と噛み合っています。
クリティカル率 > クリティカルダメージ > 魂異能ダメージ
クリティカル率/クリティカルダメージ > 汎用ダメージ > 攻撃力%
が現行中国版データでの優先候補です。
おすすめ弧盤
クロバネのモチーフ候補となるSランク弧盤です。
- 連環パワー+72
- 魂異能ダメージ+20%
- EXレール終結後、チーム全体のクリティカルダメージ+16%
- 装備者自身はさらにクリティカルダメージ+32%
- 持続15秒
EXレール終結を火力開始地点とするクロバネのローテーションと直接噛み合う性能です。
※「罪と罰」は提供された画像REFERENCE LISTに完全一致する名称がないため、画像URLは付与していません。

攻撃力を伸ばしつつ、チャージ効率によってEXレール終結の回転を支え、終結発動後に味方全体へ攻撃力バフを付与できる代用候補です。

Aランク候補。ブレイクパワーを確保し、通常攻撃でスタックを貯め、終結で消費しながらパーティ全体への攻撃バフへつなげられます。
覚醒で変わる立ち回り
覚醒では、単純な火力上昇だけでなくローテーション自体が変化します。
鎮魂の祈歌によるチーム攻撃力上昇の持続時間が25秒へ延び、その間はチーム全体の与ダメージも12%上昇します。クロバネ変身後に別キャラクターへ火力を渡す運用がさらに行いやすくなります。
クロバネがダメージを与えた対象の「魂」「相」「暗」耐性を8%低下させ、25秒持続します。先行データ上では「暗」と表記されているため、日本版での正式表記は実装後確認が必要です。
鎮魂の祈歌後に自身の魂異能ダメージが25%上昇して25秒持続。さらに通常形態中の失楽鳥による連携攻撃後に悪意を4獲得できるため、控えから悪意を準備する能力が追加されます。
3凸の「贖罪の啓示」では主要スキルレベルが上がり、鎮魂の祈歌後に悪意を20獲得。
完凸ではクロバネがチームにいるだけでチーム全体のクリティカルダメージが30%上昇します。
育成優先度
EXレール終結 = バイレールスキル > 通常攻撃 > サポートスキル
が現行データでの優先順です。
EXレール終結は変身・全体バフ・変身解除時の大技へ直結し、バイレールスキルは通常形態の即時連環と失楽の羽、変身形態の火力へ関わるため、クロバネの主要ループ全体へ影響します。
育成素材
クロバネの育成に必要な素材と合計必要数の一覧です。









探索性能
クロバネは戦闘外で回避を長押しすると鳥へ変化し、高速飛行が可能です。飛行中はスタミナを消費します。
戦闘だけでなく、マップ移動や探索でも独自の移動能力を持つキャラクターです。

実戦用カンペ
最終的に覚える操作順
クロバネは、「変身したら強いキャラ」ではなく、「変身前にどこまで準備できたかで変身後の火力が決まるキャラ」です。
この流れを軸にすると、クロバネの「表火力」「控え追撃」「即時連環」「全体バフ」「魂異能連環」を1つのローテーションとして活かせます。








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