エンドフィールド

【エンドフィールド】チュートリアルで接続エラーが出る?MTU設定の最適化で解決する方法(アークナイツ)

エンドフィールド接続エラー
SYSTEM ALERT: CONNECTION ERROR

MTU OPTIMIZATION

【エンドフィールド】切断原因と解決策・MTU設定プロトコル

01. はじめに
Introduction

PC版『アークナイツ:エンドフィールド』において、以下のクリティカルな現象が報告されています。

  • チュートリアル中に突然切断される
  • 通信エラーで先に進めない

調査の結果、これは回線品質ではなく、ユーザー環境のネットワーク設定(MTUの不整合)が主な原因であることが特定されました。 本記事では、理屈の理解・現状の確認・最適化の3ステップで解決手順を提示します。

02. 原因:MTU不整合によるパケット破棄
Cause

MTU (Maximum Transfer Unit) とは

ネットワーク上で一度に送信できる最大データサイズのことです。 Windowsのデフォルト値は「1500」ですが、日本の光回線(特にフレッツ系)では、仕様上「1500」未満が上限となるケースが大半です。

CONNECTION FAILURE:
  • PC出力:1500バイト(断片化禁止)
  • 回線許容:1454バイトまで
  • パケット破棄・通信エラー・切断

特にチュートリアル開始時の「ハンドシェイク(接続確立)」では大きなパケットが頻繁にやり取りされるため、この不整合が原因でサーバーから切断されます。

03. 現状の確認(MTU調整が必要か?)

まずは現在の環境で「1500バイト」が通過できるか確認します。

Command Prompt (Admin)
ping /f /l 1500 www.google.com
Ping Command Result

[×] パケットの断片化が必要ですが、DFが設定されています
設定変更が必要です。次のステップへ。


[○] 応答 (Reply from…)
→ 設定変更は不要です。

04. MTU値の計算方法(重要)

PING成功値はデータ部のみです。
ヘッダサイズ(IPヘッダ20 + ICMPヘッダ8 = 28byte)を加算します。

PING成功値 + 28 = 最適MTU値

例:1426 + 28 = 1454

05. 回線別MTUの目安(参考)
NURO光 1500
auひかり 1492
フレッツ光 (v6/IPoE) 1460
フレッツ光 (PPPoE) 1454

※あくまで目安です。実測値を優先してください。

Reference
06. MTU設定を変更する

① インターフェース番号(Idx)を確認

Command Prompt (Admin)
netsh interface ipv4 show interface

使用している「Wi-Fi」や「イーサネット」の左端にある数字(Idx)を確認します。

② MTU値を設定

※要求された操作には、権限の昇格が必要です。管理者として実行してください。
※ターミナル(管理者)

MTU Setting Step
Command Prompt (Admin)
netsh interface ipv4 set interface 9 mtu=1454

※「9」はIdx番号、「1454」は計算した最適値に置き換えてください。

MTU Setting Completion

SUMMARY & REBOOT

  • 切断原因は回線速度ではなくMTUのズレ
  • DFフラグによるパケット破棄を回避
  • 設定後は必ずPCを再起動して適用

通信の安定性が劇的に向上し、快適にエンドフィールドの世界へ接続できるはずです。

Summary SYSTEM REBOOT REQUIRED

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