WordPressで投稿をする時に、旧エディタかブロックエディタの二種類がありますが、個人的にはブロックエディタの方が使いやすく感じたので基本操作と応用操作について解説したいと思います。
webデザイナーなど日々コードを書く人にとっては旧エディタの方が使いやすい場合があります。
ブロックエディタでHTMLの記述も出来るので便利。
HTMLでの編集で自由にclassも付ける事で自分好みにデザインが出来るようにもなります。
記事内でHTMLコード
【基本】HTMLコードで編集する
ブロック内に文章を入力して再度クリックすると、右上の三本点があるのでそこをクリック。HTMLとして編集をクリックすると、<p></p>が入った状態になります。
ビジュアル編集に戻す場合は、三本線をクリックしてビジュアル編集をクリックすると元の表示に戻ります。
【応用】codeタグを入れる
<code></code>記事内でコードを入れる。
wordpress管理画面→外観→カスタマイズ→追加CSSに下記コードを入力。
そうするとコードと文字との区別がつけられる表示になります。
code {
color: #c7254e;
display: inline-block;
margin: 0 0.5em;
padding: 0.25em 0.5em;
font-size: .9em;
line-height: 1;
letter-spacing: 0;
background: #f7f7f7;
border: solid 1px rgba(0,0,0,.1);
border-radius: 2px;
}
文字の装飾をする
【基本】太字やマーカーを引く
太字やイタリックなど文字に対しての装飾もワンクリックで出来ます。
<strong>と<b>タグについてブログ記事内で<strong><b>の多用するとGoogleからスパム判定される可能性があります。
<strong>と<b>を多用してしまっていた場合は、別のタグに変更しなければいけません。
一個一個変更するのは大変だと思いますので一括置換できる方法を下記記事で解説していますので合わせてご確認ください。
【応用】Classを付ける
p要素にclassを付けて波線を作る。
波線を作る
WordPress管理画面→外観→カスタマイズ→追加CSSに下記コードを入力。
そうすると文字に青い波線が表示されます。
.wavy_line {
text-decoration:underline wavy blue;
}
カスタムHTML
独自のHTMLやCSSのコードを追加する場合は、カスタムHTMLブロックを使用します。
ショートコード
ショートコードはWordPressで設定したコードを入力することが出来る機能です。
「Rich Table of Contents」などの目次生成プラグインを入れている方などは、プラグインの管理画面でショートコードが記入されているのでコピーペーストで入力することが出来ます。
HTMLやCSSは一見難しそうに見えますが、意外とシンプルな構造になっています。
プログラミング言語などは、コードを少しでも間違えたら画面が真っ白になったり、全く動かなくなったりしますが、マークアップ言語はコードを間違っていても表示はしっかりされているので、遊び感覚でいろいろ試してみるといいですね。